香りについて
何となく良い・・・だけでないのです。
心地よさは科学的に証明されております。
交通事故軽減に
交通事故の原因を分析すると70~80%がドライバーのちょっとした不注意(イライラや、あせり、動揺) からくるそう。
感情をコントロール・運転中の心理状態の安定で、 事故の7割は減らすことができるのでは と、 首都高速道路の主要パーキングエリアで2種類の香りが販売されています。。
車内のシガーソケットに挿し込むだけで使用可の小型ディフューザー。眠気予防に人気。
貨物や旅客の運輸を担う商業ドライバーにとって、車内を快適に保つということは、安全運転を心がけ、顧客サービスを高める上でも重要なことですよね。
ドライバー自ら、自分の置かれた 「職場環境=ドライビング環境」 を優しくリフレッシュするためのひとつのツールとして活用してみてはいかがでしょうか。
香りは働く方の心理面に働きかけ、気分の切り替えを促し、さらには体感温度まで調整する機能を持っております。
※ただし精油は必ず車内に置かないように。引火性があります。
カスタマーセンターで
某カスタマーセンター。約60名のオペレーターが勤務するコールセンターの様子です。
勤務するオペレーターは男女約半々。
9時半から18時まで、ヘッドセットを装着して1対1で顧客に相対するオペレーターの業務は孤独。
同所の電話回線にはひっきりなしに「操作方法が分からない」、「故障かもしれない」、「リサイクルに出したい」、「修理を頼みたい」など、顧客の相談や依頼が飛び込み、息つく暇もないほど。
広いセンター内にたくさんの同僚がいても、つながっているのは顧客だけ。
想像力を働かせながら、電話の向こうにいる顧客の意図をくみ取り、さまざまな問題を短時間のうちに的確に解決していかねばならないオペレーターの作業を、サポートしてくれるものはないか、とアロマテラピーの導入を決意されたとのこと。
「オペレーターが働きやすい環境を作らなければ、お客様に満足を提供できない。(某サービス部副部長)」
2010年1月からフロアー内にリラックス効果が期待できるアロマを導入。
夏場は森林系の香り、冬場は殺菌効果、カゼ予防が期待できるユーカリ系の香りを選び、季節ごとに年4回交換しています。
導入前、5%程度の欠勤率 → 導入後、2~3%弱に。
猛暑日が続いた2010年夏もアロマ導入後、欠勤率はまったく上昇しませんでした。
また離職率も減っているそうです。
マーケティングでの活用
心地よい香りの空間は、成約率がアップすると立証されています。
モチベーションやコミュニケーション力を高めます。
図:五感が記憶や感情に直接作用する重要度 出典:『五感刺激のブランド戦略』
(マーチン・リンストローム著、ダイヤモンド社、2005 年、p.104を元に一部改変)
嗅覚の記憶が感情に直接作用する重要度は45%で、視覚の58%に次いで高い数字。
しかし、現実に目を向けると、看板やポスター、BGMに見るように、視覚的・聴覚的な情報は街にあふれ、飽和状態にあります。そのため訴求力の低下を招いている一方で、嗅覚にアピールする取り組みはまだ圧倒的に少ないように思いますがいかがでしょうか。
発達障害の方も愛用
ご自身が発達障害者であると公言され、著書も数多くあるアズ直子さん。
アロマテラピーが発達障害者にとてもいいとおっしゃっています。
その理由として
1)におい過敏
2)身体のリラックス
3)精神的な落ち込み防止や記憶力・集中力の向上
の3つがあげられるそうです。
1)におい過敏
発達障害者の多くは「におい過敏」を持っており、
例えば電車の中などでの化粧品や体臭、建築資材などのにおいに大変苦しみます。
日常生活で使う洗剤などのにおいが頭痛や嘔吐感の原因であったりもするのです。
アロマセラピーで使う精油は、植物から抽出したオイルの香り成分を活用するものです。
天然成分の良質なオイルの香りは「におい過敏」を和らげることが多く、数百種類あるもののなかから相性のよいかおりを選ぶことで、不快なにおいを和らげ快適にするなどの対策をとることができるようになります。
また「におい過敏」を生かし、香りの分野で活躍するセラピストも多く、才能発揮できる分野として捉えることもできます。
2)身体のリラックス
発達障害者の多くは重い肩こりや背中の痛みを抱えていることが多く、年若いうちからケアが必要なケースも見受けられます。
これは自閉症の特徴として猫背で前のめりなどがあること、その姿勢により骨の湾曲など体への負荷が重いことが原因です。
脳の機能障害によりリラックスすることも困難なために、心身が常に興奮状態に陥りやすく、そのため筋肉なども硬くなりやすいという傾向があります。
同時に「接触過敏」を持つ場合、不用意なスキンシップや施術、オイルの塗布がストレスになることも多く、信頼関係の厚いセラピストや、母親などによる施術が必要になります。
こうした特質も見極めながら、アロマオイルを使ってマッサージを行うことができます。
一般的に発達障害者に対しては、その人にあったマッサージパターンをつくり、毎日同じマッサージを繰り返すことが、ケアとしても、接触過敏などに負担をかけないためにも有効と言われています。
3)精神的な落ち込み防止や記憶力・集中力の向上
アロマセラピーが認知症に有効であるということがニュースとなりましたが、発達障害者に対しても同様の成果が期待できます。
セロトニンという精神状態を安定される脳内物質がもともと少なく、そのためにネガティブ思考に陥りやすい傾向があるため、香りの精神効果により、落ち込みを予防することが可能です。
また注意欠陥障害などで、記憶や集中力に心配がある場合にも、
香りの成分に効果があることは、計算テストなどでも証明されています。
精油の選び方
まず品質の良いものを選ぶこと。
マスコミ・テレビにも アロマの効果が紹介され 、世の中は「アロマセラピーって 病気にもいいんだ」と一般の方にも知られるようになりました。近年では日本の医師も取り入れてます。
ですが、オイルの種類の豊富さ、そして参入取り扱いメーカー・ショップの増加によりアロマ製品が、氾濫しているのも確かです。 どれを選んだらいいのか、迷ってアロマを手にしていない方もたくさんおられます。
あおぞらでお取り扱いしているペニープライス エッセンシャルオイルは、すべてECOCERT認定取得したものであり、その中でもこだわりセレクトしたものばかりです。
アロマオイルの原料となる植物は、農薬・化学肥料・殺虫剤・除草剤といった添加物などを過去5年間一切使用しておらず、他の畑(通常の畑)との距離や環境(工場等)等、厳しい審査を毎年クリアしています。
ECOCERTは、フランスを根拠地とし世界最50ヶ国以上の国で第三者有機栽培認定をおこなう機関で、オーガニック認定団体の世界基準とも言われています。
ペニープライス社のアロマオイルは、英国王室にも認められた 世界でも最高水準のエッセンシャルオイルです。
精油は何十種類とあります。
初めての方や職場のように大人数の場合、皆さんの好みの香りを見つけることが大変ですよね。
香りの感受性は人によって異なるので、多くの人に好まれやすい香りを選ぶことがポイントです。
また、複数の精油をブレンドすることで、それぞれの香りが強くならず、バックグラウンドミュージックのようにやさしく香らせることができます。
嗅覚は『慣れ』で、感じにくくなることがあります(自分の家の臭いは分からない、など)ので、定期的に、季節ごとに香りを変えることをお勧めいたします。
季節や心身の状態、空間の広さ、過去の記憶などによっても感じ方は違いますので、皆様が、快適に過ごせる空間をプロデュースするお手伝いを行っております。
御社のご意向などを、お気軽にお申し付けください。個人様のご相談も承ります。
ランニングコスト
精油1本→約200滴(1滴=0.05ml)
精油はブレンドOK
例:オフィスにディフューザー1つで拡散(約4坪)
一日2回 レモン、ペパーミントを各1滴ずつ
→各1本 計5000円で約100日分(1日約50円)
ペニープライスのオイルの品質のすばらしさ=「香りのよさ」をお客様が感じていただけることを、自信をもってお勧めします。
皆様が健康に、そして心地よい環境へなっていただくことを願ってやみません。
お知らせ
お客様の安心・安全の確保と、感染症予防対策をより一層強化するため、下記の取り組みを実施いたします。
ご来店される皆様におかれましては何卒ご理解・ご協力のほど宜しくお願いいたします。
1.検温実施 (37.5度以上または体調不良場合、急きょお休みさせていただきます。)
2.施術前後の手指消毒の徹底
3.店内の定期的清掃及び適時換気
お客様へのお願い
少しでも体調が優れない時【発熱・咳・倦怠感のある方】は、他のお客様やスタッフへの感染拡大を防ぐためご来店をお控え頂きますようご協力をお願い申し上げます
NRCナノダイヤモンド触媒による抗ウイルスコーティングを行っています。
ミントやバジルなどの抗菌・抗ウイルス効果のあるアロマを空気中に拡散しています。
カラーカウンセリング、アロマテラピー資格取得講座、香りの選び方、ホームケアのご案内はLINE電話、zoomなどにて実施いたします。ぜひご活用ください。